今の職場では成長できないと危機意識を感じる若手社員の実情を浮き彫りにしたある調査結果が話題になっています。特にコロナ禍において、職場の同僚や上司との仕事上の距離感やコミュニケーションに懸念や不安を持つことが増えたと言われています。その距離感から相談もしにくい、アドバイスがもらえないと悶々とした日々を過ごしている人は少なくないはずです。日々の活動レベルで不安を感じる中では、経営陣との距離感など想像もできないのではないでしょうか。
これまでのブログでも、パロアルトネットワークスではチームとして活動することやお互いサポートし合いながら共通のゴールを目指すことを大切にしている点に触れてきました。それは所属する部署だけでなく、日本、アジアパシフィック全域、そしてグローバルを含めての経営陣にも同じことが言えます。パロアルトネットワークスでは、日本法人の社長やアジアパシフィック地域全域の社長が、自ら現場社員の話を聞くことができる場を設けることで、仕事のことはもちろんカジュアルな会話もできるようにしています。前職ではこのような形で経営陣と会話することなど一度もなかったと驚く新入社員は少なくありません。
ビジネスレビューミーティングでは、案件を進める上での課題を整理したり、エグゼクティブレベルでのサポートが必要と思われるものにも経営陣が積極的に手を差し伸べることで、現場で活躍する社員が安心して活躍できるようにしています。案件が成立した際には、経営陣から現場社員に祝福のメッセージが直接届くことも日常茶飯事です。経営陣も現場社員との接点をより多く持ち、1人1人の活動をサポートし活躍を評価するように日々努めています。会社の成長は、現場社員1人1人の成長があってはじめて成し遂げられるのはいうまでもありません。
パロアルトネットワークスの「パロコミ」とは?
「テレワークの中での転職なんて無理」「業界未経験の中でのテレワークなんてもっと無理」「転職したら育児や趣味ができなくなるんじゃないか」と、キャリアアップのために転職はしたいものの、二の足を踏んでいる人は多いのではないでしょうか。
パロアルトネットワークスでは、転職を検討している皆様を対象に、コミック「パロコミ」という形で情報発信を開始しました。Inclusion & Diversity プログラムの一環で開催しているワークショップの中で、社員によって選ばれた社員にとっての会社のバリューを紹介します。セキュリティ業界での転職を考えているみなさん、パロアルトネットワークスに興味をお持ちの皆さんに、パロアルトネットワークスの社風や日常、そしてどんな社員が仲間になるのかを少しでもイメージしていただきたいと思っています。
パロアルトネットワークスに少しでも興味をお持ちの皆様は、こちらをご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。